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アン・ごろう 考察

かにです
今回は新米倉家のアン・ごろう考察ですね
待望の高倍率対風スキル
で、今回の米倉くっそめんどくさくない?

contents


ステータス


属性 火水
コスト 16
火力 1189→3924(スキル込み対風)
hp 1356

通常ゴロウと比較してhpが微増
レア度はNであり、ステータスは過信できない
コストもステータス比にして高く、スキルメインの運用をする事になる

スキル


sターン 2
種別 火力
範囲 味方全体
詳細 対風+230%

このゆるが実装された意味は大きい

・火属性からの味方サポートとしての高倍率対風
・水属性からのsターン2として高倍率対風
・協力ステージでのsターン2対風

火属性からの高倍率対風は、高コスト環境での対ハバキ等に役に立つ(無制限なららっくるんで十分かもしれないが、一応倍率で差別化できてないこともない)

水属性からのsターン2対風は風鰹だけでなく単純に風変に強いのは一つのメリット(無制限らっくるん…)
正直通常ゴロウでは火力不足だった

協力ステージでは、固有性能であることから新攻略を出す上で使いやすそうだ、米倉あんまやってない人もとりあえず拾っておいてほしい枠かも

こんなかんじ
「対属性スキルであるため、倍率に爆発力があるが、発動は相手依存であるため安定しない」って事は言えそう
だれにぶつけたいかを考えた上でptを組む必要があり、闇雲に採用しても憂き目を見る
ダメ計などは最後に載せます

差別化


火水属性、高倍率対風の枠として、アイヌ☆らっくるんが存在

単体火力を比較してしまうと、 アン子スキル込みの指数は3924
一方らっくるんはスキル無しで6305
らっくるんスキル込みで17024(パレンケが乱数で落ちる程度)
と大きく差をつけられている

あん子側有利な差別化点としては、まずコスト
40違うからいくらでも生かす方法はある
というからっくるんは60使う程の枠じゃないとも言えるのだが…
逆に無制限ではこのメリットが消滅する

次点で倍率
らっくるんは2.7倍、ゴロウは3.3倍であるため、味方のサポートという面ではゴロウのがやや優れている

劣化にならない運用としては、「特に高コスト帯において、あん子は単体で殴りに行ける枠ではない」という事を抑えておく必要がある

水縛りの対風枠として、ゴロウがいる

本家のゴロウの方がコストがかなり低いためデッキには組み込みやすい
スキルの倍率や本体の対風火力で差別化できてる

運用


水縛り

対風鰹や対風水島の牽制、単純に風変の牽制も可能
倍率は良好で味方にそれっぽい火力要員がいれば相手の耐久枠を軽く崩せるかもしれない
スキルを発動または牽制に使えないと低火力低耐久で仕事してない感が出てちょっと寂しい

火縛り

特に高コストにおいて、味方次第では対ハバキシー様狼マンで一泡吹かせる事が可能かもしれない
sターン3以下の火属性にまともにスキル重ねがけが出来るゆるが少なかったのもあって期待できる(それでも対風なのか…)
赤マンタなどの水変が厳しいのとわざわざ高コスト縛りで4枠目に入れるほどかって話と

火水縛り

対ガヨマや対桃
ただ水庇うの雀や水鰹には有効打無しで結局味方と相手次第か
一方的な負けを防いだりする上では有効か

水風縛り

風属性の敵が多いから動かしやすそう
採用する場合は3番手でパレンケなどを砕くのが一番しっくりくるだろうか
水鰹は相変わらず厳しいが、味方次第では温存→次ターン発動に回すこともそんなに難しくはなさそう

火風縛り

火風の対風はインパクト不足か
多分ヘンドリや世界師匠のが扱いやすいが、パレンケの処理に困るなら採用もアリかもしれない

全縛り

出てくる2ターン目の庇うが鰹パレンケどちらか分からず動かしにくそう
まあ、無しでこそないだろうが…


低コスト

コストがやや重たいかもしれない
通常ゴロウとの差別化を踏まえた上で、風変水島や蟹男がどうしてもにくいなら採用価値がある

中コスト(高コスト)

水縛りの 宝玉→鯨→鰹→あろま→あろま(コスト75)
みたいなptの解答になり得る
風変にも強い
風属性の処理に困窮した時、逆に味方の火力要員の通りを良くしたりなど特定の条件下において良く刺さる
環境を見誤らなければいける

無制限

らっくるんとの差別化が難しい
倍率の違いをうまく活かせるだろうか

相性

相性の良い前後枠

特に無し
逆に言えば単体採用が十分ありえる枠

相性の良い味方

  • 高耐久かばう
    性質上対風スキルうつ意味がないから温存しておきたい場面も多いが、その「温存」という選択肢を与えてくれるのが味方の耐久枠である

  • 属性変化
    あん子対面で相手は風変をしたがらないため、風変を牽制することにより属性不利になる展開を防ぐことが可能
    多少のテクニックは必要か

仮想敵

  • 風属性の庇う
    パレンケとか
    単純にサポートとして優秀

  • 風変
    特に水縛り
    一方的な展開を抑止したい

  • ハバキ、アヌンナキ
    味方次第で強引に突破が効く、重ねがけ可能な貴重な枠

苦手な敵


  • 無理。風変鰹なら仕事対象だが

  • 鰹パレンケの横並び
    特に全属性縛り
    大体鰹から打ってくる傾向にあるが、どちらから発動させてくるかわからない2択運ゲーになる
    嫌ならほかの火力要員を連れて行かざるをえない

  • 属性変化と庇うの横並び
    マサムネーダー+パレンケ等
    対風を打たせてもらえない

ダメ計

スキル込みアン・ごろう→スキル込みパレンケ(21.7〜26.5%)
味方に期待

対風3.3倍スキル込み緑砂小町→スキル込みパレンケ(93.1〜113.8%)
こうなる
zr田島ならパレンケを2体処理できるように

スキル込みアン・ごろう→スキル無し通常にいがたん(101.5%〜)
一応本体火力はにいがたんをスキル込みで落とせる程度
イベにいがたんは属性やや有利でもうちょいダメージ入る

対風3.3倍スキル込み単体1.4倍スキル込みエンパ夏→スキル2回込みハバキ(112.3%〜)
要はエンパ夏にうどんとアン・ごろうのスキル込み
火縛りの重ねがけ要員として申し分ない働きができそう

アン・ごろう→水宝玉(64.6〜79.0%)
スキルないと水相手はかなり苦戦か

まとめ


多少使用者の腕が問われる枠
うまく動かせた時の牽制力、爆発力はなかなかのものがある