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2019.12 構築とか今後のブログ指針とか

かにです
メモです

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「最強ゆる」とは


あくまで英語物語において、一番強いゆるって何?って聞かれると、zr田島返答に困る
というのも、どれだけ強いとされるゆるでも「縛り」「環境」「構築」「プレイング」によって評価が激変する
「雑に使っても強い」って評価を冗談交じりで使う事は多いが、実際に本当に雑に使って強い枠は存在しないと思います

例えばいくらzr田島だとしても、コスト50縛りでも強いとは思わんし、5枠目田島は構築として問題がありそうだし、相手にメムノン、味方にラムセスがいるのに最速回答で突っ込んでいく田島は雑魚である

いかなる条件でも無限に強い枠は存在しない
一番強い条件に揃えて比較すればいいじゃんって言う人もいるとはおもいますが、そんな方には「たおるんGT」を勧めておきます

3ターン目にたおるんGT、時計塔の魔女、ンジャロさん×3の5体が横並びする可能性は皆無とはいえ0ではないし、発動されると多分間違いなく負けるくらいには強い(この横並びならたおるんGTが再発動できるぞ!)

冗談はさておき、「ハマれば強い」枠と「汎用性が高いので強い」枠を強さの比較をする事は不可能

強さの比較をするならば、条件を付ける必要がある
1245枠目が決まってる上で風縛り無制限3枠目に置くなら、パレンケと竜也と晴明、どれがいい?って聞かれて初めて比較ができる

構築、という観点


「絶対的に強い枠」が存在しない以上、枠ではなく「構築」単位でデッキを組む必要があります
玉藻は強かった構築の例として上がるけど、玉藻単体を2枠目とか5枠目とかに置いても仕方がないのは前述の通り
構築という観点から見れば、前提条件は風単縛り、玉藻は(3)4枠目に置いて、5枠目の硬いゆる(トレントやうっぴーやマサムネーダー)に引き継ぐ事で初めて硬くて強くなる、これが「構築」である

玉藻ほど分かりやすい「構築」も珍しいが、どんな構築でも適正縛りや前後の枠との相性が存在している

全ての構築を書き記すには余白が少なすぎる書く内容が多すぎて(あと内容が抽象的すぎて)時間がいくらあっても足りないのだが、構築一つ一つを丁寧に紹介する事を妥協案として受け入れて頂きたい

読者各位があらゆる構築を理解して使いこなすにあたっては、記事から具体例だけではなく、どんな組み方をすれば構築足りうるのか、という「考え方」を把握してほしいなぁと思うばかりでございます

正直な話、自分も全ての構築を把握できてるわけではないです、ただこの考え方からすればこの組み合わせはアリ、この組み合わせはナシってのは判別できてるので、ここの考え方を抑えてもらいたい、という訳で…

ブログの創立時のコンセプトが「付いて来れるやつだけ付いて来い」って感じだからな、期待しても許されるよな、っていう

「強い枠」という考え方


けどまあ実際のとこ、構築の考え方を把握してても、「強い構築」を組むためには「強い枠」を知っておく必要があります

構築の考え方ができるようになると、任意の1体のゆるについて、あらゆる縛りで「こいつを活かすならこんな構築だろう」っていうのが考えられるようになります
ただ、その任意の1体がそもそもその縛りにマッチしているのか、っていうのを外してしまうとそれは強いデッキ足り得ません

任意の1体のゆる、とは言いましたが、ここで(縛りによるものも含んだ)誰かの下位互換になるようなゆるを選ばないようにすることも実際のところ重要になります
これの選定が「強い枠」という考え方になるわけです

追加で、コンセプトとなる「強い枠」の選定をした後、そのコンセプトに直接関わらない部分についての枠を埋める際、気をつけないといけない点が何点か存在する
例えば玉藻なら45枠目がコンセプトなので、1〜3枠目は直接コンセプトに関わらないが、相手の攻撃を集めやすい枠だけにすると玉藻が不発になりやすく、あまり働けないだろう

こういう場合、コンセプトに関わらない部分に関しては「強い枠」のカードプールが決まっており(sターンの短いスキル持ちが限られてるので)、その中から選ぶ事になる
「強い枠」カードプールの内容を把握しておくとデッキをスムーズに作りやすい

まとめ


「強い枠」という考え方よりも「強い構築」の方が重要だが、本当に「強い構築」をつくるにあたっては「強い枠」を把握しておく必要がある

まあ…当たり前っちゃ当たり前か…?

これからのブログの方針としては、

  • 構築記事重視
  • 強い枠まわりもなんかする

構築記事に関してはeiigo祭り用の記事みたいなやつをだしてきゃいいんだと思います
強い枠については、ゆる紹介だと全体像が把握しにくいと思うので、今までの紹介に代わるうまい案を募集してたりします

じゃ、2019年もありがとうございました
まだ1本くらい記事上がるかもしれんけど、ここで挨拶しときます
2020年も引き続きよろしくお願い致します