挨拶
かに…ではなくいろはすです
よろしくお願いします
おしながき
かわすスキルについて
かわすスキルの基本情報は既にかに氏が記事に書いてくれているので、そちらを参照にしてもらえるとありがたいです
記事を読めばわかると思いますが、効果がタイミングとリーダーのキャラに左右されてしまい、現状の対戦イベントに安定して勝ちに行くには不向きな性能です。しかし状況がかみ合えば他のスキルにはできない強力な盤面を作れる、非常に面白いものでもあります。
たとえばイベントに潜っているとき、
- ここまで使っていたデッキが行き詰ってきた・飽きてきたので気分転換がしたい
- 運ゲーがしたい・普段見かけない展開を作って遊びたい
- Eiigo!祭で面白いことをしたい
こんな時にぴったり。
対戦でかわすスキルを使うには?
まずは使うキャラを絞ること。かわす持ち自体は他にもいますが、カット率の低さなどから採用するとむしろ足を引っ張ってしまうキャラもいます。現状カット率70%未満は使わない方がいいです。
またスキルの特性上、自分がリーダーになった場合は一般的なかばう持ちの下位互換と化すので、部屋の上位帯ランクの時は控えたほうがいいかも。そういう意味では勝てないときにヤケクソで使うのに向いてるかもしれませんが、勝率は保証できません。
おすすめキャラ
ひとまず使った感触が良さげだったキャラを中心に紹介します。
他にも類似性能のゆるが何種類かいますが、こちらの項目を参考に採用/不採用等判断していただけると幸いです。
- 出番です!鴨先生! 橋の上のかずら ほか
お手軽、2ターン70%
sターンの近い鰹パレンケ辺りや、イベ補のかかった高レアキャラが狙い目。
リーダーの耐久が4000近くあれば鰹パレンケの足し・全滅回避にはなります。
今日の撮れ高②
— いろはす@ムワムブ考察 (@irohasubanana) 2020年2月2日
鴨先生込みイベ補込み狼マン
ポムもびゃ子も無視して鰹並みの耐久が出たりした
フル凸で持ってきてくれたリーダーに感謝
他にCR雀あたりとの相性も良かった模様 pic.twitter.com/oZIt3FWEGV
鴨先生は千葉県出身なので入手しやすくはありますが、基本性能はかずらの方が上なので、よほどコスト制限がきつい・属性縛りの都合で採用できない場合でもなければ、なるべくかずらを使った方がいいでしょう。いざ米倉。
- 忍!fuま&voたん
中級、3ターン75%
↑よりカット率が高い分、やや狙いにくくなった感じです。遅れて出た耐久キャラ・かばう持ちやハバキにかかるとかなり美味しい。(例:スキル込みハバキにかかった場合… HP÷0.64÷0.25 = HP×6.25、最大42600)
噛み合った時の最大値が大きい一方で、敵味方とも火力持ちが増えてくるので、より運が試されます。前枠もかわす?欲張りさんめ。
昨日の衝撃シーン
— いろはす@ムワムブ考察 (@irohasubanana) 2020年5月7日
自スキル+75%かわすつきハバキを味方もろとも粉砕する全体3連田島#英語物語 pic.twitter.com/UMu2LTukzX
ちなみにこれは経験上最悪の噛み合い。にゃ~
- タイプ:テン[2020/5/23追記]
存在を忘れていた福引2等、今後試用予定。4ターン80%
決して性能が弱いわけではないんだけれども、上記のfuま、後述のアスクエムブラの中間のスキルターンと考えると、相対的にややカット率の不足を感じてしまいます。
最終枠に置けば最速ヤラレでもスキルが使えるのは確かな強みであり、カット率自体は十分高いけれども、耐久指数はsターンが1重い↓の半分にとどまります。
ロマン枠に憧れるけれど手持ちがいない、又はもう少し安定を取りたい人にいいかもしれません。
- アスク&エムブラ
大博打、ロマン枠とも。5ターン90%
ハマると物凄く固くなります。
主に雀やジャージ等、最終枠の高耐久キャラ向けではありますが、運よくハバキとかにかかると爆アドだったりします(スキル込みでHPの15.16倍、最大106500出る模様)。そして気持ちいい。
でもロマンって、なかなか掴めないからこそロマンなんですよね…(ハズレ多数)(火力スキル)(遅延)(リーダー幽霊)
かわすってスキルの扱いにくさを考えると、sターン4くらいでもいいんじゃないか、と思ったりします。
それかかに氏の言ってた調整案を採用するとか(➡冒頭の紹介記事)。
デッキに組み込む
他のスキル持ちと同様、基本的にsターンに対応した枠に入れれば問題ないです。sターン2なら3枠、3なら4枠、5なら最終枠といったところ。その辺りの詳細はかに氏の構築記事に書いてあると思うんで任せます(丸投げ)。
現状こちらがリーダーの枠にピッタリ合わせたり、リーダーの枠を調整したりするような手段はないので、どれくらい仕事できるかは運任せです。
ただし、
- 高ステータスのキャラにイベント補正がかかるか
- 防御系のキャラがどれくらい出てくるか
といった関係で噛み合いやすいピックアップ・縛りは多少あるので、そういった要素を見極められるといいかもしれません。
例えばかに氏が記事内で取り扱っていた復刻イタリアでのかずら採用は、イベント補正のかかったエトナと噛み合えば強いと見越した上での採用ですし、「今日の縛りによく見かけるキャラがどんな奴で、そいつと噛み合えば強いかどうか」を判断して採用できると期待値は上がります。
さいごに
ここまでお付き合いいただき、ありがとうございました。
これらのキャラを使って得られる勝利は、真面目に勝とうと思って組んだデッキよりも少ないし、不安定なものです。
しかしそのパフォーマンスは予想外で、時に他のデッキでは出来ないような耐え方・勝ち方を見せてくれることもあります。
そんな勝ち方に憧れたり、興味を持った方が少しでもいらっしゃったら本望です。