かにです
記事1ヶ月空いた気がする?エイプリルフールはもう終わったぞ?
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超豹!ぺぱりん
またやばめのゆるが追加されましたね
スキルは2-1風遅延、もはやゆるスキルというよりはずるスキルですね
これまでの火風の3番手といえば、そう!パレンケですね
パレンケを環境の中心としてピカリャーとかエンパ夏とか田島とかの火力枠が出てきてパレンケの処理速度を競って有利/不利が分かれる、みたいな由緒正しい感じの環境でしたね
バランスが火力側に大きく寄った場合は蘇生が頑張って均衡を保ってました
ぺぱりんの登場で環境の中心のパレンケが逆風…(風属性だけに)どうなってしまうんだ…一体…
ここでいきなりですがクイズです!!
じつは2-1風遅延のスキルを持ってるゆるは、「超豹!ぺぱりん」以外にも存在してるんですよね
誰の事だかわかりますか?
答えは次項目で〜
シンキングタイム…(もう分かってる人、知ってる人はごめんなさいね)
コンセプト
そうですね、ぺぱりんと同じスキルを打てるゆるはぺぱりんの進化前でございます
先述の通りのスキルの凶悪さにより、ステータスが3割減な事をガン無視すればぺっぱー君もぺぱりんと遜色ない使い方ができるはず
Q.でもそれってステータスが3割高いぺぱりんの劣化では…?????????
A.I think so too.
ってなわけで、こうします↓↓↓
ペッパーとぺぱりんを両方採用する事にします
ぺぱりんを1つのデッキに2枚採用する事はできないので、必然的にペッパーを頼らざるを得ない、ってわけですね
あとは同じ遅延を2枚もデッキに入れる意味を考える必要がある
2-1遅延は3ターン目(sターン2が貯まる)で撃ちたい
4ターン目に打つ事前提ならリヨンでいいよね
だから4枠目以降に2-1遅延を採用するのは流石に頭が悪い
必然的に3枠目と2枠目に採用する事になる
2枠目にも2-1遅延を採用する事で、「もし初手や2番手が耐えてしまっても絶対に3ターン目に2-1遅延を発動する構築」になりました
殺意に満ち溢れたコンセプトが過ぎる、相手にしたくない
2枠目の方がスキル無しで戦う機会が多いので2枠目にステータス高い方(ぺぱりん)がくるようにしました
結果としてぺぱりんはスキル打てずに棒立ちしたまま倒れる事も少なくないが、ステータスは低くはないし存在してるだけで威圧感があるので割り切りが大切
もし2枠目ぺぱりんが発動した場合、ペッパーの登場が遅れるが、3-1風遅延のつもりで動かして郷大とか遅延できる事も少なくないので頑張りましょう
<僕も連れてってよ
第一形態採用も正直ちょっとだけ考えた、面白そうだから
第一形態採用にすると123枠が全部2-1風遅延とかいう凄まじい構築になる(前述の通り4枠目だとリヨンでよくねってなる)
初手が必然的にぺぱりんになる事に気づき(周りにミシュルとかレドニツェとかいるんだよ?)流石に見送った
構築名は…マッキを2枚採用したマッキマキ構築みたいな感じでペッパペパ構築でいいかなー
超蝶ペッパー+超豹ペパりんだし
初手はイベ補のレドニツェを採用、本来遅延と硬い枠の相性はあまり良くないはずだが(狙ったターンに遅延を出しづらくなる為)、ペッパペパ構築であればレドニツェが耐えても耐えなくても最速遅延が打てる、強そう
45枠目は環境見ながらテキトーに
4R反魂丹5郷大が安定したかなぁ…4反魂丹やめて5枠目を蘇生、が良かった気もする
4リヨンとかすげー面白そうだったけど(3連続風遅延…)自重した
戦績
17/30(56.7%)
コンセプトの殺意が高すぎて振り回してるだけでそれなりに楽しいPTでした
まあ…遅延してるだけじゃ勝率6割が限界なんですけどね
刺さってるようであんまり意味がない事とかあるんだけど、やってるとよくわかんなくなってくる…
後ろ2枠のチョイスでもまだ色々改善の余地があると思います
使用感
使ってて楽しいptだったと同時に、最速パレンケに上手く当ててしまった時の罪悪感が凄い、全力でぶつけてるんですけどね
想定通り、3枠目ペッパーが遅れて登場する場合があったけど、その場合は2枠目のぺパりんがきっちり最速遅延していた
遅れたペッパーの方で最速郷大とか遅延してる時もあったし、3-1風遅延でも決して弱すぎないんだよね~って感じでした
ぺぱりんの対策とか
楽しい構築ではあったのだが、刺さり方がイマイチだったなーって要素がいくつかあった気がします
挙げますね
ミシュル/レドニツェ
イベ補の硬い人たち
特に2枠目ミシュル3枠目パレンケって構成を組まれた場合、ミシュルを1ターンで落とせないとパレンケに最速遅延を当てられなくなって負けたりする…
ぺぱりんも決してステが低いわけじゃないんだが…流石に回復付いてるイベ補ミシュルなんて自分じゃ倒せない
ぺぱりん採用してるのにパレンケに詰まされて負けるの、そこそこ恥ずかしい
でもこれってチェコ以外では起きえない現象なので…
同じレギュでもチェコじゃなければもっと凶悪になるかもしれません
水変(火変)
ぺぱりんの攻撃対象が風なので、属性を変化させればぺぱりんを恐れずに済みますね!
とか言いながら3ターン目10人中6人色変とかの回あったぞ…大丈夫か…
味方を頼らずとも、狼先生ジョンや雪愛の水変を引き継げばぺぱりんに怯えずに済んだ感じ、当然引き継ぎ先は風属性、具体的にはパレンケ
パレンケ
上記の要素から、結局ぺパりんでは対パレンケが意外と安定しなかった印象…
ぺぱりんを恐れずにパレンケを採用するなり、水変引き継ぎパレンケするなり初手硬くするなりパレンケは4番手にずらしておくなりされるとぺぱりんサイドは火力が無くて詰む(味方待ち運ゲーになる)
勝率6割止まりの最大の要因じゃないでしょうか
一方でパレンケはぺぱりんに「弱いと思われがちなので」深夜帯ほどパレンケがぺぱりんを嫌って不採用になっていき、結果ぺぱりんサイドの勝率上がった気もする
(水変を含む)パレンケの主要な突破手段の1つであった田島がぺぱりんに牽制された結果、いざパレンケを打たれると結果パレンケがいつもよりかなり硬かった印象…
チェコ以外で初手がそこまで硬くない場合も同じ現象が起きるか…?またリベンジしようと思います
まとめ
自分でぺぱりんを使う事で(2体も!!)、ぺぱりん視点の新火風環境を見る事ができたかな
イベ補ミシュルの影響でぺぱりんの刺さりが鈍くなってたとも思うし、またやらないといけない感じがする
あとぺぱりんサイドからするとパレンケがキツいのは結構意外だったかなー…
とはいえパレンケ側もぺぱりんを嫌うので環境が歪になるのを感じた…使っててなんだけど、この枠はよろしくない(田島もよろしくない)